助け合うってどういうこと-お互いに支え合う関係づくり-

 川崎3ユニット共育フォーラムで、「助け合うってどういうこと-お互いに支え合う関係づくり-」と題して、コラムニストの伊是名夏子さんのお話を伺いました。

 伊是名さんは、骨形成不全症で、骨が折れやすいため、電動車椅子で生活されています。身長100センチ、二児の子育てに奮闘中のパワフルなママです。

 「みんな違ってみんないい」という言葉があるけれど、違っていいよねと言って見放さないで、本当は一緒がいいのよとおっしゃいます。どうやって一緒に過ごせるのか考えてほしい。人は一人ひとり違うので、一緒に過ごしながら、違うところを認め合いたいと。

  「助け上手は、助けられ上手」 助けてもらうことは迷惑ではない、みんなにとっていいこと。助けてもらったことのある人は、助けるのが上手だと。自分の得意なことで誰かを助け、できないことは助けを求める、お互いに助け合える関係づくりをしたいと話されました。

 

 我が家にも車椅子の娘がいるので、新宿から表参道まで普通は電車で20分、でも車椅子で駅員さんに介助を頼むと60分かかるという話や、商業施設でエレベーターに乗るのに何度来ても満員で乗れないという話は、あるあると頷いてしまいました。

 生活しづらい、大変なことは環境が整っていないことが理由の一つですが、大変さをどう減らせるかを一緒に考えて、行動することが求められています。