コロナ禍での市立病院の面会状況の改善

コロナ禍で、感染対策として行っている入院患者の面会制限について、決算分科会で聞きました。

市立病院では昨年2月から順次原則面会禁止としてきました。ただし、入退院時の付き添い人数の制限、危篤患者や病状悪化時の制限付き面会、小児科や産科系病棟での制限付き面会など、必要に応じて対応しています。そのため面会に代わる代替手段の整備を進めています。

市立3病院すべてで、タブレット端末を利用したオンライン面会を導入しました。井田病院では、整形外科病棟のラウンジ、新型コロナウイルス感染患者受け入れ病棟の結核病棟と3階の一般病棟、緩和ケア病棟にWi-Fiを整備しました。

Wi-Fiは、今年度6月に井田病院で更に一般病棟で整備したほか、川崎病院では10月までに新型コロナウイルス感染症患者受入病棟の感染症病棟と救命救急センター病棟、産科病棟に、多摩病院では11月までに全ての病棟に整備する予定とのことでした。もう少し早めに整備するつもりでしたが、感染不安のため工事ができなかったり、半導体不足のため工事が伸びたりと、こんなところにも影響が出ています。

病気の治療で不安なうえに家族や友人との面会もできないと、患者の心の健康に響いてきます。前向きに病に立ち向かっていくためにも、引き続きWi-Fi環境の整備拡充など、面会状況の改善を求めました。